骨董買取のザゴールド飯田上郷店リリーです
買取の経緯
お父さまの遺品整理との事で何度もご来店頂いているリピーターさまです。今回もまたお父さまが生前集められていたものが出て来たとの事でご来店頂きました。
ご自身は全く興味が無いため骨董好きな人に持ってもらえたらその方が嬉しいとの事で成約になりました。
買い取りのポイント
きちんと箱に収納されていた事、また部品ごとにきちんと分けられていた為、
摩擦などによる劣化も少なく綺麗な状態でした。
骨董の担当者に査定していただき一点一点にお値段を付けることが出来ました。
刀の部品について
鍔(つば)
刀身と柄の間に設置される、円盤状あるいはプレート状などを呈する部品です。
敵の斬撃から自身の手元を守る「シールド」であり、逆に手が刀身へと滑って自ら傷を負わないための「留め」でもあります。 形状も実に多岐にわたりますが、刀装具のなかでもとりわけ装飾性への自由度が高く、彫金や象嵌など金工芸術の粋が用いられたものが多くあります。
これだけをコレクションする愛好家もおり、実用的な意味だけではなく刀の品位にも大きく影響する重要な部品です。
目貫(めぬき)
柄の中央あたりの表裏に装着された小さな金具のこと。本来は、日本刀の柄の表と裏から穴に通して、柄から刀身が抜け出さない目的で付けられた「目釘」(めくぎ)の頭に付けていた物です。
最後に
ザ・ゴ-ルドでは着物や骨董品などの出張買取を行っております。
出張料や査定に関してはすべて無料ですし、もちろん査定のみでも喜んでお伺いさせていただきます。
また店舗と同じように1点1点、丁寧に査定させていただきますので、どうぞご安心下さい。
皆さまのお問合せをスタッフ一同心よりお待ちしております。