帯と着物買取のザ・ゴールド新潟西店のエアロです。
買取りの経緯
遺品整理をされていたところ、ザ・ゴールドで帯着物の買取をしていることをCMで知り、複数お持ち頂きました。
こちらの帯はその中の一枚です。
買取りのポイント
帯の査定は、まず袋帯なのか名古屋帯なのかを確認します。その後に、しつけの有無や素材、そして落款や証紙などを探します。
こちらの帯は袋帯で、反端に西陣織の証紙がありました。1点1点広げて確認し、プラスポイントを探します。
少しでもお客さまに喜んで頂けますよう努めさせていただきます。
袋帯と名古屋帯について
袋帯と名古屋帯はどのような違いがあるのか、疑問をお持ちの方もいると思います。一番の違いは長さです。袋帯は4.2メートル以上、名古屋帯は4メートルないものが多いです。
袋帯は礼装用のものが多く、結婚式や入学式に向いていますが、名古屋帯は小紋や紬に合わせ、普段着の着物スタイルとして多く使われており、カジュアルな柄が多いようです。
最後に
着物や帯は、重くてお店には持って行けないと、お困りのお客さまがたくさんおりました。出張買取を始めてからは、電話や店頭でご依頼をいただく事も多くなり、着物買取がこれほどみなさまに必要とされていることだったのかと、改めて実感しております。少しでもみなさまのお役に立てるよう、これからもお声がさせていただきます。