帯と着物買取のザ・ゴールド丸亀店のたけです。
今日はルイヴィトンの製造番号についてのお話です★
ネットなどでも沢山情報が出ているのでご存知な方も多いと思うのですが
ルイヴィトンの製品には、製造された場所の刻印が
アルファベット(一部数字の入る場合もあります)で表記され
製造された年/月または年/週が数字で刻印されています。
通常は見えにくい場所に刻印されたり、革タグがついていたりするので
気が付かないこともあります。
例えばこちら
TH3059と刻印されています。
THは、フランス製 3059は、2009年35週という見方をします。
ちなみに2007年までは年/月の表記をしていましたが
2007年以降は年/週の表記に変更されています。
週と言うのは1年の初めから何週という意味で35週だと9月あたりの製造になります。
またアルファベットが製造された場所を表していると書いていましたが
それ以外の意味を持つ刻印の種類もあります。
オーダー品の場合、AA+【英文字1字】+数字
正規でのリペア品は、DKと刻印されるそうです。
新品で正規店などで購入される場合は、製造番号などに特に拘らなくてもいいのかなと
思うのですが、中古や海外購入される場合などは確認してみてもいいのではないでしょうか。
またお買取りでも必ず、この製造番号は確認するポイントになります。
もちろん新しい年代のものの方がお値段は良くなります。
※状態により新しくてもあまり金額が付かない場合もあります
お手元にあるヴィトン製品も是非チェックしてみてください。
以上、ルイヴィトンの製造番号の豆知識でした★
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