帯と着物買取のザ･ゴールド稲里中央店のジャッキーです。
今日はイヤリングとピアスについてお話しさせていただきます。
イヤリング・ピアスは顔に1番近い耳に着けるジュエリーなので
相手側からも1番目に付くおしゃれアイテムです。
そして、デザインや形状も豊富で、比較的ネックレスやリングに比べ
安価で購入ができる為、たくさんお持ちの方も多いはず。
まずはその違いからご案内します。
イヤリング：耳に穴を空けずにアクセサリーとして耳を飾るもの
ピアス：耳に穴を空けてアクセサリーとして耳を飾るもの
一般的にはこのような違いで区別されます。
それぞれの形状のご案内です。
【イヤリング】
ボタン型（耳たぶにピッタリついたタイプ）
ドロップ型（耳にぶら下がるタイプ）
フープ型（丸い輪の一箇所が開いて耳たぶを挟むタイプ）
①スクリュータイプ
耳の後ろのネジを回して耳たぶに固定させる。
耳たぶが痛くないように調整できるが紛失しやすい。
②クリップタイプ
耳たぶをはさみ固定させる。
挟む力が、耳たぶが痛くないような強さのものを選ぶのが重要。
顔の近くに着けるものなので、顔の形との相性もあります。
丸顔の人はドロップ型かフープ型の小さめの物がいいでしょう。
大き目のボタン型やボリュームのある物は
丸顔を強調させてしまいます。
面長や四角い顔には小さめのフープ型やボタン型
逆三角形の顔にはドロップ型や少しボリュームのあるタイプがよさそうです。
【ピアス】
③キャッチタイプ
耳の後ろの留め具（キャッチ）で固定させる。
キャッチは本体と同じ素材の物もあれば
最近ではシリコンタイプが多くなっています。
④フックタイプ
ピアスの穴にひっかけるようにしてつける。
ドロップ型に多い。
他にもチェーン式など色々なタイプがあります。
そもそも、イヤリングとピアス、どちらがいいのでしょう？
それぞれのメリット、デメリットを考えてみました。
まずは【ピアス】です。
ピアスホールという耳に穴を開けてそこに通して装着します。
「親からもらった大切な身体に穴を開けるなんて・・・」と
思われる方もいらっしゃるかもしれません。
以前に比べれば、そういう方も少なくなったようですが
まだまだ抵抗がある方も多いようです。
メリットとして、ピアスはイヤリングに比べるとデザインの種類が豊富です。
一度穴を開けてしまえが、アクセサリーの装着が簡単で
容易に落ちることはありません。
また、ヘソピアス、眉ピアス、鼻ピアス、口ピアス、舌ピアスなど
耳以外にも装着できるので、ピアス好きの方には魅力です。
デメリットとしては、体質に寄って金属アレルギーになりやすい面もあります。
そしてピアスホールは、針を刺して開けるため若干の痛みがあります。
クリニックで開けてもらうか、自分でピアッサーを使って開けます。
自分で開ける場合には、正しく開けなければ大きな痛みを伴いますし
十分な消毒をしたうえで開けないとばい菌が入ってしまい
肌トラブルをおこす可能性があります。
そして【イヤリング】です。
イヤリングは耳にバネやネジ、マグネットなどで留めて装着します。
メリットとしては、耳に穴を開けることがないので
身体を痛めることがなく、感染症のリスクもありません。
ゆえに子供でも着けることが可能です。
デメリットは、ピアスのように耳以外に着けることができません。
また、デザインや種類が少なく、販売しているショップも少ないです。
ピアスに比べ、価格も若干高めになります。
耳にはめるので紛失しやすいのが1番のデメリットです。
耳たぶをはさんでいるので、あまり強くしめると痛すぎてしまい
ゆるくても紛失しやすいので注意が必要です。
まとめると、ピアスはデザインも豊富にあり、価格も安く
売っているお店も多いので、入手することは簡単ですが
思わぬ感染症というリスクがあります。
一方、イヤリングはデザインも少なく入手先も限られており
価格も割高、更には紛失しやすいですが、感染症のリスクもなく
年齢問わず着けて楽しむことができます。
どちらがいいのか、ではなく、ご自身に合った好みのものを
選ばれるのが1番理想的です。
是非、ご自身のコーディネートで楽しんでください。
そして、使わなくなったお品物は
ザ・ゴールドで買取らせていただきます。
片方しか無くなってしまった物でも大歓迎です。
お気軽にご相談ください。
