ザ・ゴールド郡山横塚店のドミニクです。
◆金やその合金の表示のついての豆知識
皆さまはK18や18金、純金などの言葉を聞いた事はありますでしょうか??刻印と言われるもので含有量を表すものとなっています。
例えば金の場合
1)24金(K24)……純金100%(別名「ヤキ」)
2)18金(K18)……重量の75%は純金を含有
3)14金(K14)……重量の58.3%の純金を含有
4)12金(K12)……重量の50%の純金を含有
5)9金(K9)……重量の37.5%の純金を含有
このような割合になっています。
つまり、24金を100%としたとき、
18/24=75%の純金含有、残り25%はそのほかの金属が含まれていることを示します。
また、1000分率の品質表示もよく見かけます。
特にイタリアを中心としたヨーロッパや、ISO規格準拠のゴールドには、よく用いられます。
その場合、たとえば18金なら「750」と表示されます。
さて、この純金以外の残りの金属を「割金」(わりがね)といいます。
たいていは銀と銅で、普通半分ずつとなっています。
18金ならば、割金は25%。その半分の12.5%ずつというわけです。
そこで素朴な疑問がわいてくると思います。
「なぜ24金というのはあまり見かけず、18金などが一般的なの?」
ひとつには、24金、つまり純金は柔らかすぎて、傷がつきやすいのです。
そして柔らかすぎるため、加工したり宝石をとめたりするとき、不具合が起こるということ。
服に引っかかった程度でも、爪の部分が起きて石が落ちるといった事故も実際に起こりえます。
なので18金といった純金ではないもののほうがジュエリーをしっかりと止め
宝石を身につけるとき重宝するのです。
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