帯と着物買取のザ・ゴールド新川のみっきぃです。
世界三大高級時計のひとつ オーデマピゲは1875年に創業したスイスのブランドです。
オーデマピゲは ムーブメント、ケース 装飾などの工程を自社でおこなう、マニファクチュールにこだわる時計メーカーです。
そのオーデマピゲから、スポーティーでステンレススチール製の時計が誕生しました。
それが「ロイヤルオーク」です。
「ロイヤルオーク」の名前の由来は、イギリス海軍が高速戦艦として建造したロイヤルオークが由来といわれています。
特徴的なベゼルデザインは、潜水ヘルメットの窓からインスピレーションを得たといわれています。
ロイヤルオークの特徴でもあるケースですが、八角形のオクダゴンケースです。
ベゼルの部分に埋め込まれた8本のネジも特徴です。
この8本のネジは、ベゼルからケースバックまで貫かれていて、ネジでケースを固定しています。
ケースバックとベゼル、防水パッキン、ガラスをネジで結合する技術は、オーデマピゲだけの特許技術です。
ロイヤルオークのもう一つの特徴はダイヤルです。
「タペストリー」と呼ばれているデザインです。
この装飾は、ラモレイヤージュと呼ばれている技巧に基づいて伝統的な機械を使い施しているそうです。
とても綺麗で美しく正方形に区切られたデザインです。
この「タペストリー」のデザインは全モデルに採用されています。
正方形に区切られているだけではないのです。
近くでよーく見てみると、細かい網目模様、点状の装飾が見られます。
細部にまでとことんこだわる印象をますます受けてしまいます。
この繊細なタペストリーの装飾は上品な光の反射を演出しています。
さすが「ラグジュアリースポーツウォッチ」の元祖といわれているロイヤルオークですね。
ロイヤルオークはクロノグラフモデル、複雑機構を搭載したモデルもあります。
トゥールビヨンを搭載したロイヤルオークもあります。
こちらは限定生産のようです。
時間をみるよりも、複雑な機械の動きに目がいってしまうような時計です。
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