帯と着物買取のザ・ゴールド新川店のみっきぃです。
ロレックスのディープシーについてお話します。
ロレックスのでシードゥエラーという時計があります。
サブマリーナーの上位機種として誕生したダイバーズウオッチです。
海の居住者を意味するのがシードゥエラーです。
ケースサイドに飽和潜水時に自動でヘリウムガスを
排出する特殊機構「ヘリウムガスエスケープバルブ」が装備されています。
2008年に登場した6桁ナンバーにシードゥエラーがRef116660でディープシーと呼ばれています。
1960年に潜水艦バチスカーフ・トリエステ号が潜航で深度10916メートルの世界記録を達成した時に
外壁に取り付けられていた試作機「ディープシースペシャル」に名前は由来しています。ディープシーは
ロレックス最大径となる44ミリケースが使われており存在感がとてもあります。
水の圧力がかかると気密性がアップするリングロックシステムと呼ばれる技術を開発し、
それまでの1200メートル防水から3900メートル防水に向上しました。
一般的にダイバーズウオッチに必要な防水性能は最低でも200メートル以上300メートルあれば十分と言われいますので
3900メートルはすごい数字になります。
2014年に発表されたモデルで「D-BLUE」と呼ばれる青いグラデーションのディープシーがあります。
映画監督でありながら、ナショナル・ジオグラフィックの探検家のジェームス・キャメロン氏が、
2012年3月26日に太平洋にある世界で最も深いマリアナ海溝の最深部「チャレンジャー海淵」単独達成した
記念モデルです。
チャレンジャー海淵の海洋最深地点10908メートルへの到達は、1960年のトリエステ号以来初めての
快挙でした。
きれいなブルーグラデーションの文字盤は高級感があり人気があると思います。
深海をイメージしたような深いブラックとマリアナ海溝をイメージした鮮やかなブルーの美しいグラデーションの
文字盤です。
ライムグリーンで記載された「DEEPSEA」のモデル名もアクセントになっています。
存在感のあるディープシーの紹介でした。