貴金属・ダイヤモンド・ブランド品・ブランド買取専門店
ザ・ゴールド稲里中央店 ジャッキーです。
今日は「バーバリー」の商品によく使われる
「バーバリーチェック」についてお話しさせていただきます。
この「バーバリーチェック」はキャメル地に黒・白・赤で構成され
細かくて清楚な色合いが特徴です。
別名「ヘイマーケットチェック」や「バーバリークラシックチェック」
としても知られています。
このチェック模様は1924年にバーバリーのトレンチコートの裏地に
使用されたのが最初です。
当時のイギリスでは「ウィンドーページ」(窓ガラスの意)といわれる
タータンが多く使用されていて、バーバリーチェックは「カントリータータン」
と呼ばれる柄からアレンジしたもので、公募で決定したものだそうです。
現在は「バーバリーチェック」として登録商標となっていますが
1967年に初めて裏地以外に、傘、スカーフ、バッグなどのアイテムに展開し
広く使用されました。
そもそも、この格子柄のことをなぜ「チェック柄」というのでしょう?
これは元々、ペルシャ語に起源のあるチェスに由来しています。
チェック(cheak)という言葉はチェスにおいて“王手”を意味します。
チェックという言葉は起源は「王様」
この格子柄は、チェス盤の目の形からきているそうです。
正解の時にチェックマークが使われ始めたのも
17世紀あたりの絶対王政の権力が強かった時代に「正解=王様」の言うことに
従順に従うことを表すために、正解にチェックマークを使い始めたのでは?
と言われています。
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