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腕時計の始まり【長池店】

腕時計の始まり【長池店】 長野県長野市にあるザ・ゴールド 長池店の画像1

帯と着物のザ・ゴールド長池店のポチモです。


「腕時計っていつ作られたの?」
と気になってしまい調べてみました!

まず、時計を携帯し持ち運びできるようになったのが1500年代の初めとされていて
ちょうどそのころ(1536年頃)に描かれたという絵を見ると
胸元にネックレスのようなものが描かれています!実はこれは時計なんです!
470年も前から時計はファッションの一部として身に着けていたんですね♪
最初に製造されたのは南ドイツで当時はネックレスのように首からかけたり、
腰から下げるような装着をしていたそうです!
また、当時の時計は「ドラム型」と呼ばれていて厚みもあったので
懐中時計のように上着のポケットに入れられるようになったのは
時計がもっと薄くなってからとされています!

ジュネーブのパティックフィリップ ミュージアムに展示されていて
1530年~40年頃にニュールンベルグかアウグスブルグで製造された。
真鍮に金メッキされたケースには細かい彫刻がされ、蓋には透かし彫刻が
施された貴重な時計です。でも!当時の時計の針は1本しかなく
時針のみ(今で言う、短針ですね)で、
1日に1時間程度の誤差は普通だったそうですよ!!
2本針になるのは1675年のクリスチャン・ホイヘンがテンプとゼンマイを
持つ時計を発明するまでなかったようです。

その後の19世紀後半に女性用の装身具でブレスレットの一種のようなもので
実用性・精度も低いものではあったが腕時計が誕生しました。
男性用の腕時計は小型懐中時計の竜頭位置を横に変えて革ベルトで固定しただけのものだったようです。

本格的な腕時計はカルティエが開発した角形の『サントス』で1911年のこと。
ブラジルの大富豪で航空界の先駆者、アルベルト・サントス・デュモンの為に作られた。
その洗練された形はパリの社交界で話題となり
市販され今でもカルティエの代表的な製品として販売されています。

第一次世界大戦は腕時計の普及を促す契機となり多くの懐中時計メーカーが
腕時計への分野に転身し今や腕時計は誰もができるものへとなっていったそうです!



腕時計の始まり【長池店】 長野県長野市にあるザ・ゴールド 長池店の画像2
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