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ロレックス エクスプローラーⅡ【江別店】

ロレックス エクスプローラーⅡ【江別店】 北海道江別市にあるザ・ゴールド 江別店の画像1

貴金属・ダイヤモンド・時計・ブランド品買取り専門店ザ・ゴールド江別店のアンディです。

ロレックス エクスプローラーⅡは、初代エクスプローラーの
後継機種として1971年に発表されました。

こちらは、その名を知らしめる有名なエピソードです。
1978年に、イタリア人登山家のラインホルト・メスナー氏の
エベレスト登頂に着用されました。それにより、ロレックス
エクスプローラーⅡの性能の高さが実証されました。
この時に使用されたモデルは、Ref1655です。
このモデルの特徴は、GMT機能はありませんが、
昼夜の区別が分かる24時間計が装備されています。
それにより磁力の影響でコンパスが使えない地域などでは、
この24時間針が唯一のコンパス代わりとして機能していました。
しかしながら、購入ターゲットを絞りこんだスペックと
機能を追求したデザイン性は、当時の一般ユーザーには
なかなか受け入れられず、本物の冒険家のための時計となっていきました。

そのような折、1988年には、Ref16550へのモデルチェンジによって
デザインが一新されました。機能面でも大幅なスペックアップが図られて、
第2時間帯の表示が可能なGMT機構が搭載されました。

具体的には、このモデルから短針を単独で動かすことが可能となったため、
GMTマスターと同様に、第2時間帯を表示することができるようになりました。
このGMT機能が一般ユーザーを徐々に魅了していくことになります。

更に、1991年には、凡そ2年の短命に終わった2代目のデザインを継承しながら、
3代目エクスプローラーII へと移行し、Ref16570が発売されました。
そのデザインは洗練され、その後のマイナーチェンジを繰り返しながら凡そ20年間、
生産されるロングセラーモデルとなります。その機能性と刷新されたスマートなデザインは、
ビジネスパーソンからの高い支持を獲得することとなり、ロレックスを代表する人気モデルとなりました。

2011年には、生誕40周年を迎えて、4代目Ref216570エクスプローラーII が誕生しました。
デザインは、ケースサイズが40 mmから42 mmにサイズアップしています。
1971年のファーストモデルを彷彿させる矢印を象ったオレンジ色の24時間針が特徴です。
視認性が増して、より実用性が高いモデルとなっています。
開発当初の拘りを継承しながら時代に合わせたマイナーチェンジを繰り返すことで
一般ユーザーを拡大していった背景もロレックスらしさが感じられるモデルです。

ザ・ゴールド 江別店

〒069-0813

北海道江別市野幌町81-14

TEL:011-391-7300

〔営業時間〕10:00~18:00

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