帯と着物買取のザ・ゴールド新潟中央店のみりおです。
買取りの経緯
「以前、母に作ってもらった着物なのですが、着る機会も無く、誰も貰う人も居ないので、欲しい人がいたら譲りたいと思うのですが見てもらえますか?」と大島紬の着物をお持ちになられました。
買取りのポイント
きちんと畳まれたきものは「本場縞大島(ほんばしまおおしま)」の正絹シールの証紙と、しつけ糸のついた状態の未使用のお品物で、大島紬では最近流行りのとても上品な柄の訪問着でした。
縞大島について
大島紬(おおしまつむぎ)とは、鹿児島県南方にある奄美群島の伝統工芸品として作られる織物です。本場縞大島紬は通称「縞大島」とも呼ばれており、絣糸を用いずに機械織で織られるもので、大島と同じ絹糸を用いて織られる為、滑らかな手触りと光沢が特徴的です。さまざまな単色の地糸を用いることにより、グラデーションや多色づかいの柄が表現可能で、現代風のデザインに近い印象を受けます。
最後に
箪笥の中に眠ったままになっている帯やきものなどはございませんか?ぜひ、ザ・ゴールドの無料査定にご相談ください。ご来店の予約や、外商買い取りのご依頼もご好評いただいておりますので、お気軽にご相談をお待ちしております。