帯と着物買取のザ・ゴールド新潟中央店のみりおです。
買取りの経緯
もう誰も着る人がいないので着物の整理をしたい。枚数が多いとのお話しで、出張買取りをご利用いただきました。
買取りのポイント
着物市場では、人気の高い「辻が花」の訪問着です。状態もとても綺麗で、落款は日本の染色工芸家「一竹」の物でした。
辻が花について
辻が花とは、室町時代から安土桃山時代にかけて現れた優美な絞り染めの技法です。その時代を過ぎると姿を消したことから「幻の辻が花」と言われています。縫い取り絞りという模様の輪郭を細かく縫うことによって絵画的な模様を絞り染で表現したものを「辻が花染」と言い、染残した部分に墨描きや紅で花模様を描いたり、中には摺り箔や刺繍をあしらうこともありました。辻が花に魅了された久保田一竹が40年の月日をかけ、60歳の時に『一竹辻が花』を発表しました。
最後に
帯・着物の買取りはザ・ゴールドにお任せください。片付かない、処分に困っている方は、この機会に整理されてみてはいかがでしょうか。断捨離や生前整理などで不要になった帯や着物でも、丁寧に拝見させていただきますので、お気軽にご相談ください。店舗に行くのが大変なお客さまには、ぜひ出張買取りをご利用ください。専門スタッフが無料でご自宅までお伺いいたします。皆さまからのご相談を、スタッフ一同心よりお持ちしております。