帯と着物買取のザ・ゴールド函館店のきっしいです。
買取の経緯
着ることのなくなった帯・着物を処分されたいとの事で、処分先を探していたところ、
ザ・ゴールドのテレビCMをご覧になり、いつも車で通る道路沿いにオレンジ色の看板
がある事を思い出され、ご来店されました。
買取のポイント
この度は、処分したいとの事でお持ち下さいましたので、お値段も期待していなかった
との事でしたが、一点一点丁寧に査定させていただいたところ、正絹のある素敵なお品物
もあり、思っていた以上のお値段となったとの事で、気持ちよくご成約となりました。
西陣織について
西陣織とは、多品種少量生産が特徴の、京都(西陣)で生産される先染(さきぞめ)の紋
織物の総称で、昭和51年2月26日付で国の伝統工芸品に指定されました。
西陣とは、応仁の乱時に西軍(山名宗全側)が本陣を置いたことにちなむ京都の地名の事で、
応仁の乱より昔の、5世紀末からこの伝統が伝えられ、応仁の乱を期に大きく発展しました。
今回は西陣織の袋帯でしたが、袋帯とは片面だけに柄を描いて、反対側を無地にする事で軽
くした帯の事で、表と裏を別々に織って、両をぬい合わせた形が一般的な帯です。
警察の機動隊出動服に縫い付けられている旭日章ワッペン等も西陣織で出来ているそうです。
最後に
ザ・ゴールドでは、現在、特に帯・着物のお買取りに力を入れております。
お使いにならなくなった、帯・着物はございませんでしょか。
出張での買取もいたしておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせ下さいませ。