帯・着物買取のザ・ゴールド函館店の豆大福です
買取りの経偉
お母さまの遺品整理のお品物でした。ご家族に女性の方がいらっしゃらなく、まだ一度も袖を通してない着物でした。
買取りのポイント
とてもステキなお品物でしたので、思い出とともに誰か着物の好きな方に着てもらいませんか?というご提案をさせて頂き、ご納得の上でご成約いただきました。
結城紬について
結城紬は、わが国最古の歴史を有する高級絹織物です。 その歴史は古く奈良時代まで遡ります。 当時、常陸国の特産物として朝廷に上納された布(あしぎぬ)は紬の原形とされ、現在、奈良・正倉院に保管されています。やがて「常陸紬」と呼ばれ、室町時代には結城家から幕府・関東管領へも献上されたことから「結城紬」と名を変えました。 結城紬は中世以後、結城家が守り育みましたが、江戸初期、十八代秀康の転封後、伊奈備前守忠次が改良に努め、「結城縞紬」として広くその名が知られるようになりました。 以後長年にわたり多くの先人による創意工夫によって成長してきた本場結城紬は、昭和31年に国の「重要無形文化財」に、昭和52年には「伝統的工芸品」に指定されています。
最後に
ザ・ゴールド函館店では、新たに帯や着物のお買取りをはじめました。 帯・着物に新たな輝きを・・・ 素敵なお着物を次世代へ繋ぎませんか・・・ 是非一度お近くのザ・ゴールドへご相談くださいませ…!! 皆さまのご来店、心よりお待しております。