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ダイヤモンドの歴史【新潟西店】

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貴金属・ダイヤモンド・時計・ブランド品買取り専門店
ザ・ゴールド新潟西店のねずみです。



「最も人類に親しまれ愛されている宝石はなんでしょう?」

こう聞かれたとき、皆様が真っ先に思い浮かべる物はなんですか

恐らく世界規模で考えてみても

「その宝石は【ダイヤモンド】です」
 

そう答える方が多くを占めると思います。 


当たり前のように上げられる「ダイヤモンド」

この宝石がいつから宝飾品として人類の歴史に登場してきたのでしょうか?

今回はダイヤモンドの歴史を振り返りたいと思います。


人類が初めてダイヤモンドと出会ったのがいつなのか、

正確には分かっていません。

有力な情報によると、紀元前にインドで発見されたと言われています。

しかし発見された当時は現在ほど

宝石としての価値を認められていた訳ではありません。

当時注目されたのは、美しさよりもその硬さです。

古代ヨーロッパのローマの文献では、アダマスという鉄鋼の一種として

ダイヤモンドが紹介されています。


発見当時の人にとってのダイヤモンドの価値は、

その「硬い」という性質、正八面体の結晶という珍しさ、

神秘的、呪術的なものであり、

病気や天災から身を守る護身符や魔よけとして広まりました。

しかしキリスト教の普及により、

その性質はただの迷信として扱われるようになります。

それ以来、その美しさが理解されるようになるまで、

ダイヤモンドは宝石の中でも低い扱いしか受けてきませんでした。


15世紀頃、漸くダイヤモンドのカッティング方法が確立されます。

その研磨方法とは、ダイヤ同士でこすり合わせる、

ダイヤの粉末を付けた皮でこするという方法です。

硬い透明な石でしかなかったダイヤモンドも磨くことで輝きを放ち、

世界で最も美しい宝石となっていったのです。


しかしルネッサンス時代のヨーロッパではまだ

ダイヤモンドはルビーやサファイアなどの脇役に過ぎませんでした。

しかし、カッティング方法が確立されたことにより、

次第にその宝石としての地位を高めていきます。


16世紀には「ローズカット」

17世紀には「ブリオレットカット」

1700年頃、ダイヤモンドのもつ輝きを最大限に引き出すカット

「ラウンドブリリアントカット」が開発されました。

こうしてダイヤモンドはジュエリーの主役に躍り出たのです。


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