耐磁性　【東岡谷店】

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ザ・ゴールド東岡谷店のたけしです。

本日は、オメガの耐磁性についてお話したいと思います。

現在、オメガはロレックスと並ぶほどの知名度と人気が有ります。そして、オメガは
多くのモデルを作ってきましたが、2013年に発表されたモデルをご存知でしょうか？

それは、シーマスターアクアテラ　15000ガウスです！！

この時計が発表されたときは、非常に話題になりました。その理由は15000ガウス
（1,200,000A/m)の耐磁性能があるということです!

耐磁の規格では、強化耐磁時計（優れた耐磁性能が備わっている時計）でも、
16000A/mまでしかないのです。ロレックスのミルガウスも1000ガウスの耐磁性
があり、優れた耐磁性時計と言われていました。
上記の事から、15000ガウスというのは常識を超える耐磁性能といってもいいと思います。

従来の時計は、ムーブメントのパーツに鉄金属を使っています。この鉄金属が磁気帯びを
して、時計の精度不良を引き起こします。
そして、磁気帯びは機械式腕時計の精度不良の大半の原因とも言われています。

そこで、オメガが考えたのは、ムーブメントに使っていた鉄金属を非鉄製に変えたのです！！
つまり、ムーブメント自体を耐磁性化するというまさに画期的な開発です。
さらに、オメガはこのムーブメントを近い将来全てのオメガのモデルに導入したいと考えて
いるようです。そうなれば、電化製品に囲まれている生活をしていても気にせず、時計を
付けられ、メンテナンスも容易になるでしょう。
これからのオメガに期待したいと思います。

耐磁性　【東岡谷店】長野県諏訪郡にあるザ・ゴールド東岡谷店の画像2