今回はトゲトゲの靴や財布で注目を浴びている
【クリスチャン・ルブタン】についてお話します。
クリスチャン・ルブタンは、女性用のヒールで有名なブランドで
1964年に家具職人の家庭に生を受けたルブタンは
幼少期より婦人ファッションに興味を持っていたそうです。
本格的に靴のデザインスケッチを始めたのは12歳を越えた頃からで
ピンヒールで長時間踊り続けるショーガールが履くための靴のデザインだったそうです。
中でも、バックルで締め付け底のついた靴ばかりを
学校のノートに描いていたと本人も語っています。
ルブタンのブランド象徴でもある『レッドソール（赤い靴底）』は
工場で出来上がった直後の靴底に、ルブタン自ら赤いマニキュアを
塗ってみたところから生まれた偶然の産物だったそうです。
その履き心地の良さと洗礼されたデザインは
マドンナやレディ・ガガ、日本では浜崎あゆみ等の
多くの著名人に愛用され、世界的なブランドと成長しました。
ルブタンの象徴でもある『レッドソール』は、靴底だけではなく
バッグや財布などのファスナープルにもデザインされています。
もし、ルブタンの靴や財布などを手にする機会がありましたら
是非『レッドソール』を確認してみて下さい。
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