帯と着物のザ・ゴールド元町店のみゅうです。
買取りの経緯
お子さまの為に仕立てたお着物とお持込でした。
成人式の際に一度しか着ておらず、ずっとしまったままになっていたそうです。
いつか着る機会があるかもとお母さまが大切に保管されていたそうなのですが、
お子さまはそれからも一度も着る事は無かったようで今回手放そうと思ったとの事でお持込頂きました。
ご自宅が東区でご近所にお住まいということで元町店の存在はご存知頂けており
ご来店いただくことが出来ました。
買取りのポイント
一度しか着ていないと仰っていた通り、とても綺麗なお品物でした。
保管状態もしっかりされていた様子で汚れなども確認できませんでした。
身丈も十分で柄の装飾も大変綺麗なお品物でしたのでご納得頂ける査定をする事ができました。
振袖について
振袖の起源は江戸時代と言われており、
元々は子供や未婚の女性が着る振りのある長い小袖として生まれ、
振袖が誕生した当時も未婚女性の正装として扱われていました。
江戸時代では、18歳になると元服を迎え現代でいう成人式の様な
大人になるための儀式を行っていました。
成人式の当日には、親が娘の人生の旅立ちに際して心構えを諭し、
力づけ励ましながら振袖を着せてあげるそんな習わしがあったようです。
振袖を着ることで身を清め、心身共に立派に育ち成人を迎えたことを
氏神様に感謝をする為の正装であったのです。
儀式の最後には、振袖の袂を切って振りを縫い
そこから袖丈一杯の留袖にするという風習があったそうです。
振袖にも種類があり、袖丈113cm前後のものを大振袖、袖丈100cm前後のものを中振袖、
袖丈85cm前後のものを小振袖と呼び、袖が長いほど、格調が高く、改まった感じになります。
現在の振袖は110cm前後の袖のあるものがの主流となっています。
最後に
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