本日は、ルイヴィトンのモノグラム・イディールラインのお話です。
2010年に登場した『モノグラム・イディール』
イディールとは、フランス語で「純愛」「理想の恋」という意味です。
そのため、バッグの名前にもロマンティックな名前が付けられています。
写真のバッグは「ロマンス」というバッグ。
他にも「ラプソディ」「ランデブー」などがあり、名前のとおり女性らしいシルエットのバッグです。
コットンとナイロンの混合素材のキャンバス地なので、しなやかで丈夫な素材。
軽いくて使いやすと人気です。
色はセピア・アンクル・フザンの３色。
イディールはミニ・ランの後継ぎラインとして発表されました。
せっかくなので、
モノグラム・ミニからイディールまでの遍歴をおってみましょう
２０００年 モノグラム・ミニ登場 コットンキャンバス地。
2003年からは、コットンキャンバス地からコットン×ポリアミドの混合素材に変更。
２００６年 モノグラム・ミニ廃盤
モノグラム・ミニ・ラン登場 コットン×リン（麻）の混合素材。
２０１０年 モノグラム・ミニ・ラン廃盤
モノグラム・イディール登場 コットン×ナイロンの混合素材
２０１４年 モノグラム・イディール廃盤
残念ながら現在は廃盤となってしまいましたが、
使いやすさから今でもファンが多いラインです。
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