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ルイ・ヴィトンを初めて購入した日本人とは 【上越店】

ルイ・ヴィトンを初めて購入した日本人とは 【上越店】 新潟県上越市にあるザ・ゴールド 上越店の画像1

帯と着物のザ・ゴールド上越店のかかしです。

今回は、初めてルイ・ヴィトンを購入した日本人、“後藤象二郎“についてのお話しです。

1867年にフランスのパリで開催された万国博覧会に参加した土佐藩士の後藤象二郎さんがついでに購入した
ルイ・ヴィトンのトランク、これが日本人で初めての購入とされています。

1800年代に初代のルイ・ヴィトンが誕生してその後世界中へと作品が知れ渡りました。この時代日本では幕末から
明治にかけての時代で、ちょうど西洋文化も入ってきたという年代です。この後藤象二郎さんは龍馬伝にも登場した
土佐藩士の一人で、時代の流れに敏感で、将来を見抜くという能力に長けていたと言われていました。明治維新後は、
政治家としても活躍されていました。また明治16年1月30日、日本人の男性がパリを訪れて購入したということも記録
されています。

「後藤象二郎さん」・・・1838年生まれの土佐藩出身の政治家で、たいへんおしゃれな方で新しいものは率先して
よく取り入れていたそうです。その一つ、万国博覧会に参加した時に購入されたというルイ・ヴィトンのトランクは
日本人で初めて購入されたブランドアイテムとして今でも語り続けられ、現在も多くのルイ・ヴィトンファンの人たち
にご愛用され続けているのです。後藤象二郎さんもルイ・ヴィトンの愛用者でもあったようです。

後藤象二郎さんは、幕末の藩士ということとルイ・ヴィトンを日本で最初に所有した人物として名前が覚えられて
いるようです。
またルイ・ヴィトンの顧客名簿には他の二人の日本人の名前もあるということも発見されているそうです。

 

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